my favorite jazz cd

you and the night and the music

MEDITATIONS/MAL WALDRON LIVE AT DUG

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当時、新宿の駅ホームでは夕方サラリーマンが傘をゴルフクラブに見立て、周囲の人の迷惑など考えもせず振りかぶっていた。

その貧乏臭いこと、貧乏なのは何も悪いことではないけれど、貧乏臭いのはだめだ。

今もそういう人種は存在するのだろうか。


その新宿駅から地下街を通り、紀伊国屋ビルを目指し、ビル内の加賀屋煙草店を通り過ぎ裏口に出る。

そこを少し左に進めば jazz&booze DUG の看板。その入り口から地下への階段を進めばそこはDUG。


この演奏は1972年だから移転前の地下のDUGに間違いない。

あのDUGは最高に良かった。


その後一度だけ、何度目の移転かはわからないが移転後のDUGにも行ったけれど、2階か3階の店でそれ以外何も記憶には残りようがなかった。

先日も新宿に行ったついでにDUGの前までは行ったけれど、外に書いてあるメニューを見てもう中へ入る気は失せた。

神保町のさぼうるの近所にもjazz喫茶があったけれど、美味いか不味いか藻わからない珈琲に680円も出す気にはなれず、ドアを開けることはなかった。


昔は味なんてどうでも良かったし、レコードは、しかも立派なオーディオ装置で聴くことができたからjazz喫茶は必要なものだった。

白い陶器の積み重ねのできる珈琲カップに、沸かしなおした苦~い不味い珈琲、それでもジャズを聴く事ができて満足だった。

今は自分のお気に入りのアルバムだって十分にあるし、家で聴く分にはオーディオも特にそれほど高価なものは必要ない。古いmarantzのアンプで間に合っているのだ。


そんな時代を思い起こさせてくれるマルのずっしりとしたアルバム、それがこのmeditations。


LIVE AT DUG には他にもすばらしいアルバムがある。
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さらにお勧めは、
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CHET BAKER TRIO LIVE FROM THE MOONLIGHT 再び

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やっとこのCD入手。
アメリカのサイトで25$で販売していたけれど、日本への輸送はできないのでオーダーしないでくださいと注釈がついていた。
おそらく今年再発されたもののようだ。

某サイトでMP3がダウンロードできるけれど、ノイズが多い。LPからMP3に落としたもののようだ。
CD-RでDisc1,MP3で全曲あるんだけれど、やはりまともなアルバムが欲しかった。

相場よりかなり安く手に入れた、だけど近いうち国内盤で発売されたりして。

ん、でもこの演奏をたっぷりと聞くことができるのはお金には換え難い。
そういうものではありませんか。
ダウンロード全盛、CDの販売は下火と入ってもアルバムそのものの重みはダウンロードには及びも着かないものです。

共演者がわかると、その人の演奏しているアルバムも聴いてみたくなる、MP3じゃそういった楽しみは無理ですよね。

100枚超えた我が家のChet のアルバムの中で間違いなくTHE BEST です。

なんでもない日ばんざい THE GREATJAZZ TRIO

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休日は認知症の母親の介護の打ち合わせ、病院に連れて行く、などなど、まったく休まらない。
そんな中、何の用事もない休日は最高。
だから、なんでもない日ばんざい。

そんな一日に
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THE GREATJAZZ TRIO
このアルバム、メンバーがいい。
You'd Be So Nice To Come Home To 最高に素敵な演奏ですよ。
もう一枚
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JONES兄弟ですね。

初代のGJTはそれは最高のメンバーだった。ロン・カーターのもごもごしたベースはあまり好きじゃなかったけれど。
あのピッチャーがマウンドで今まさに投じようとするジャケ、高円寺の新星堂でLP買った、発売時。
その後のバスのジャケのベースが確かバスター・ウィリアムス、あれもいい。

GJTはその実、HANK JONES & 有象無象というアルバムがほとんど。
日本企画制作のリスナーに媚を売ったもの、たいしたことのない日本のミュージシャンを無理やりくっつけてやらせたもの、
そういったアルバムが多い。

GJT ドラムスは初代トニー、それからこのアルバムのエルビンがいい。エルビン・ジョーンズは彼のドラムスのライブまん前で聴いた。
すごかったなあ。
ベースはロン・カーターよりもバスター・ウィリアムスのほうがいい。このアルバムのリチャード・デイビスもいい。
それからジョン・パティトゥッチ、この人の一回り大きなベースも迫力があります。ただこのときのドラムスがオマー・ハキムでちょっと落ちる。

でもこのアルバムもいいですよ、
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