my favorite jazz cd

you and the night and the music

The Long Goodbye

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地元の洋画専門の映画館で見たのは何十年前だろうか。その当時は何かの映画と二本立てだった(?)。
同時にボッカチオのデカメロンだったか、ドミニク・サンダの出る初恋だったか。
確か女性と一緒に見たような気もする。高校のときのような気がする。

この映画を観た後に原作を読んだが、原作はほとんど印象に残っていない。
チャンドラー好きがきいたらけしからんというかもしれないが。

ネット上でも批評、評論はあふれているけれど、その中身は何も覚えていない。
しかしながら、この映画そのものの中身、音楽ともに長いこと頭の中に残っていた。

VHSも買ったような気もするし、DVDは二度購入している。さらにはBlue-ray も購入した。ただし、ブルーレイはリージョンBなのでリージョンフリーのプレーヤーで見るか、PC上でリージョン解除してみるしかない。

powerdvd,windvdともに画面のキャプチャはブルーレイの場合できない。dvdfabは可能。

上段画像はオープニング、アパルトマンの一室で明かりも消さずにまどろむマーロウ。
こんな生活にあこがれてしまったその昔。

中断、猫に起こされ餌を探すが、"empty can,empty can"といいながらキッチンを漁り、やっと見つけたキャットフードで餌を作る。

下段、お気に入りの餌ではなかったため、猫殿はそっぽを向き、マーロウは深夜のスーパーへ餌を買いに。

今では24時間営業の店も珍しくもないし、この映画が封切られたころは「開いてて良かったセブン・イレブン」なんてコピーは登場していない。このコピーが巷にあふれるようになるのはこの二、三年後。
しかし、深夜にマーケットが開いているということもごく当たり前に感じられた。唯、店に入るなり、マッチに火をつけ、煙草を吸い始めるのには驚いた。
そのころは映画館も禁煙ではなかったなあ。煙草の煙越しに映画を観ていた。

懐かしい映画も探せばけっこう観ることができるのはうれしいですなあ。

THE GENIUS OF WES MONTGOMERY

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このLPレコード3枚組、中身はいわずと知れた、Full House,Groove Yard,The Incredible JazzJazz Guitar

高校1年の時初めて聴いた。
当時、Full House,Groove Yard,The Incredible JazzJazz Guitar この3枚は廃盤となっていてこのセットでしか聴くことができなかった。
もちろん、アルバムの名前はきいたことがあっても、聴くことなど想像できなかった。

ある日、2年上の先輩がこれを手に入れ、聴かせてくれた。
いっぺんにWes Mongomery の虜になってしまった。
ボックスの写真があまりにもJazzの雰囲気をあらわしていて、とても良いなあと思った。

昭和40年代で確か6,000円位だったと思う。もちろんそんな高価なもの、ほしくても手に入れることができるわけがなかった。
それが先日、ふと思い出し、ネットで探し始めたらあっという間に手に入れることができた。
MP3だ、ハイレゾだとは言うけれど、CD,LPどちらも入手できる今がJazzものにとっては一番良いときなのかもしれない。

やはり手元にアルバムを置いて、演奏メンバーが全てわかるというのが良いですね。
ダウンロードしたって詳しい情報はまったくわからないですからねえ、でも一緒についてくる評論家の評論は要らない、そうは思いませんか?


LPのジャケットは、スキャナーで分割してスキャンし、photoshopで合成しました。分割してスキャンすると色合いが微妙に変わるので何度もスキャンしてみると良いようです。

THE WES MONTGOMERY TRIO

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LPでは、'round midnight のタイトルで別ジャケットの輸入版で発売されていた。

高校三年のとき、悪仲間同級生三人で、これから受験する大学を見に行くという口実で東京へ行った。
そのころ、この田舎からは夜行の急行で12時間、上野駅の行き止まりホームまで乗り続けなければならなかった。
寝台列車も連結されていたのだが、当時は多くの人が背もたれが直角の、それこそ、列車ではなく、汽車独特の香りのする座席に揺られて我慢に我慢を重ねながら東京まで行ったものだった。
この急行列車には何度お世話になったことか。
上野駅の行き止まりのホームは今も健在だった。上野駅は全てが化粧で上塗りされていたが、その本体そのものは昔のままだった。

かつては東京に住んだこともあるのだけれども、いまだに東京に出て行く癖は抜けていない。
で、その三人で東京へ行った時、アメ横のレコード屋で買ったのがこのアルバムのジャケ番のLP。
もう一枚がこれまた、今とはジャケのちがうBill Evans のmonn beams。

そのときの同級生の一人に何十年ぶりかで会ったが、彼は腎臓癌が全身に転移し、やせ衰え、まるで90歳過ぎの老人の様。
あの十代のときから橋の下、いかに多くの水が流れていったのだろう。

思えばなんとどうしようもない人生を生きてきたことよ。
Jazzを聴き続けてきたことだけが自分にとって最高のことだ。

このアルバム、深夜に聴くといいですよ。

渡部貞夫 OPEN ROAD

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大分以前の話、このLPを持って、今はなき近くにあったジャズ喫茶に行きターンテーブルに載せてもらった。
B面のLOVE SONG だったか、演奏が進むにつれ、居合わせた客がノリノリになり、大きな声で合唱、手拍子、

ジャズ喫茶の大家さんから「うるさいっ!!」

良い時代であった。

今じゃそのマスターもジャズとはまったく無縁の世界に。

いまだにLPは手元にあるけれど傷だらけ。

やっとCD手に入れました。

ナベサダのアルトサックスの音色もフレーズもあまり好きじゃないし、言動も軽薄で好きじゃないけれど、
トータルで聴くとこれがいいんですねえ。

二重奏 稲葉国光/山本剛

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同じLPが手元にあるのだけれど、傷だらけで音トビがひどいのでオークションでとてもきれいなものを入手。
The Shadow of Your Smile を聴きたいがために。

アナログプレーヤーはテクニクスのダイレクトドライブの古いものがあったのだけれど、回転ムラが出てきて押入れに入れていた。
久しぶりにLPを聴きたくなって、DENONの昔のDP-790という、まともに動くものを手に入れたので、これまた、専用に昔のmarantzのPM54-DSというアンプを接続。(AVアンプはブルーレイ専用にした)
このアンプ、巷の評判はたいしたことがないのだけれど、我が家の狭い部屋では、CDなど及びもつかないようないい音を出してくれる。

んー、でもやはりCDでこのアルバム出してくれないかなあ。
山本剛、最近あちらこちらからいっぱい再発になったけれど、vapのこれはCD化されていないですね。

それにしても、山本剛のアルバム、なぜか高値がついていますね、オークション以外では店頭であまり見ることがない。
なぜかうちの棚には何十枚かたまってしまった。聴きはじめるとやめられないんですよ。

日本人のピアノで一番のお気に入りは田村翼、次に大給桜子、そして山本剛、板橋文夫。
本田竹曠は超別格。別格として、秋吉敏子、大西順子。
なんだ、節操ないなあ、と言われそう。でも、これでいいのだ。

スター・ウォーズ フォースの覚醒 3D

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スター・ウォーズ フォースの覚醒は昨年末、2D字幕版をみて、じゃもう一丁3D吹き替えも観てみよう。

かつて、ハウステンボスで初めて3Dを観たときほどの驚きはなかった。
3Dとはいうものの、あれで立体感を感じろというのはちと厳しい。
あえて言うなら、紙で作った人形を奥行き持たせて並べたものを動画にしたような。
そういう立体画像見たことあるでしょう。
部分的には手元に伸びる迫力ある場面もあったけれど。

映像が2Dと比べると暗い、映像に鮮明さがない、吹き替えではどうも迫力が出ない。

2Dの方が脳内で想像力を働かせて観ることができる。

ストーリーそのものはエピソードⅣの繰り返し。
でも決して非難しているわけではない。
だからこそワクワクしながら観ることができる。

でも、悪役のカイロ・レンはちとひ弱すぎ、そこがそういう設定なんだろうけれど。

ヒロインのデイジー・リドリー、綺麗ですね。で、フィンは マスターウィンドウの子孫か?

映画っていいですね。

それにしても2D,3Dいずれにしても観客の少ないこと。妖怪ウオッチには負けるか。
少ない観客も若くない人の方が多かった。

Message from a Sheep 大給桜子

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これはLPしかない。
Ballad Night もいいけれど、あれを聴いたらもっと他のアルバムを聴きたくなる。
CDはBallad Night,Brilliant Figure,Deeo in Autumn があるのみ。それらも今では入手は難しい。
LPもなかなか手に入れ難い。

故人であることもあるだろうけれど。これだけのすばらしい演奏を埋もれさせておくのはもったいない。
大西順子は引っ込んでしまったし。
全てのアルバムを再発してくれないかなあ。

阿見紀代子のvibとのカルテットの演奏。

sideA
1.あなたと夜と音楽と
2.ソング・フォー・ユー
3.いそしぎ
ときてはもういうことがない。
なんといってもjazzで聴く The Shadow of Your Smile 程好きな曲はない。
(Bill Evans もそれが聴きたくてsecrete sessions を手に入れたくらいだから。)
You Tube で演奏の動画も見ることができるし、何曲かは聴く事ができるのでぜひ一度聴いてみてください。