my favorite jazz cd

you and the night and the music

Parsley Sage Rosemary and Thyme

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Jazz とは関係ない。でも良い音楽は良い。
まして、このアルバム中、Homebound には思い出がある。

今から三十年も昔、仲間たちとある山に登った時のこと、一人旅の女性の登山者と知り合った。
それはそこで終わるはずだった。(別にその後、ロマンも何も無いのは言うまでも無い。)

途中の山小屋に一泊して我々は山頂に向かった。その下山途中、同行者が小走りで歩くうち、這松の茂みの置くの岩のくぼみに足をとられ転倒してしまった。何せ90キロ以上もある巨漢の身、変な方向に倒れた弾み、足首がぽっきり。
裂け目より骨が飛び出し、血は流れ出る。近くの這松を叩き折り副木とし細引きで固定。
一人は山小屋へ救助を求め走り下山。残されたものは巨漢をみんなで担ぎ、一歩一歩下山。
途中で追いついてきた若い男女の二人連れ、女性が男性に向かって、「ねえ、あなた助けてあげなさい。」
男性はよし来たと、巨漢をおんぶし、平坦なあたりまで、いや、感激した。
途中で、われわれを見下し、「骨折が何だ、俺は癌でいくばくも無い命なんだ、骨折が何だ」とはき捨てていったあの男、死んでいてくれ。

翌日、救助隊が迎えに来て下山、登山口に心配して迎えに出てくれていたのは、なんと冒頭の女性。
遭難の話を聞きつけ、心配で待っていたとのことなのだ。


これがこのアルバムのHomebound にどうつながるか、というのは次回。




で、次回。

そのときのメンバーの一部と、その女性グループと何年かして一緒にその山に登った。
その山頂の夕べ、その女性が一緒に来た女性と夕日の注ぐ中、二人でハモりながら歌っていたのがこの曲。
夕日とその女の人がきれいだったなあ。

その後結婚したその女性からは十年も年賀状が来ていたけれど、いつの間にか、as time goes by

幸せかもしれないし、不幸のどん底を経験してしまったかも知れないし。あるいはこの世の人ではなくなっているかもしれないし。
ま、こちらだって、ろくでもない人生を過ごし続け現在に至る、なのだが。

思い出としてとっておけばいいのだが、死ぬ前に一度会い、昔の話をお互いにしたいとも思ったりはする。

俺も年取ったなあ。

Barry Harris Trio Live At DUG

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barry-harris-live-at-dug.jpg
録音されたのがいつかも、特に興味は無い。
ただ、DUGでライブで録音されたということに興味がある。
解説にちょいと目を通したら、大嫌いな寺島何とかというお方。
あの人の好みはまったく合わないし、書いていることも嫌。
だから解説は読まない。

DUGは10代から20代にかけて通った思い出の店。
夜に酒飲みながらという身分ではなかったので、日中だけだったけれど。

つい、地下にあったDUGでBarry Harris が演奏しているところをイメージしてしまう。

そんな、個人的な思い入れは別にしても、いいですよ、このアルバム。
Ornithology,It Could Happpen To You,Nascimento
これらの曲がお勧め。

下品にピアノを早弾きする日本の若い女性ジャズピアニストもどきなんかきいてらんないよね。