my favorite jazz cd

you and the night and the music

わっ、和ジャズ

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最近往年の日本人のJazz録音が玉石混淆再発。和ジャズブームだか、これはもう一度儲けようとする輩の策謀か。確かにうれしい再発もあるし、こういう企画は必要だろう。でも忘れ去られるべきものまで再発されている。
オンデマンドで十分だろうに。それがCD-Rというだけで毛嫌いする人もいるけれど。(音に不満があるらしい。)
商業主義、いやCDそのものそれがなければ世に出ないのだが。それにしても、演歌歌手がJazzをうたったものをJazzだと強弁して売ろうとする。かつて和ジャズ全盛のころ勝新太郎や(記憶違いか)美空ひばり等にスタンダードナンバーをうたわせジャズアルバムとして売ろうとしたころとちっとも変っていない。 それはジャズじゃない。軽業のようにピアノを弾く最近の女性ピアニストも有名外国ジャズメンと共演しているからと言ってジャズなわけでもない。
で、このアルバム、スリーブラインドマイスの再発の一枚として出たので、買ってみた。高柳氏は昔理屈っぽい発言ばかりしていた記憶があり、どうにも好きになれなかった。
聴いてみて、やはり好きになれない、大したものじゃない。単調、退屈、下手。
ただ、そいう熱気があり、それが記録されて今に残った、そういう価値のみがこのアルバムにある、それのみ。

Full House

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インターネットは便利なもので、こんな未開の地にいてもあらゆる記録媒体を手に入れることができる。
間違ってもらうと困るのは、インターネットで得た情報が最新で、正確なものであると信じること。実際、ネットでは、などとアホ臭いことをのたまう輩がいっぱいいる。自分に都合の良い情報だけを真実と思い込むのだから困る。己のバーチャル世界を外部にまで適用としている。そんなものははじかれるのは当然。すると、きれるんだ、これが。
ネットに現れないものの方がはるかに多いんだよ、「それにしてもネットの海は広大だわ」なんていうのはアニメの見、す、ぎ。
いやいや、そんなこと言うのが目的じゃない。
今は、スマホ、タブレットと便利なものがあって、これは日中JAZZを持ち運び見たり聴いたりするのに重宝している。本命はそのためなのだが。
高校の頃、このLPを手に入れて、カセットテープに録音した。いまのスマホに取り込むのと同じ。記録装置が変わっただけでやることはちっとも進歩していない。で、このウェスの演奏、生徒総会のさなか、壇上の演説には耳を向けず、イヤホン越に聞き惚れていた。 (卒業アルバムにその証拠写真があった。)
それがどの曲かといえば、表題のFull House ではなくてCariba,このドライブには体中揺さぶられる。グリフィンのテナーはもちろん、ピアノ、ベース、ドラムス。 だれかわからない人はアルバムを買うべし。
ただ一つ難点、この輸入盤ジャケット、ORIGINAL JAZZ CLASSICS このロゴ、背、デザイン、やめてくれ~。

Phil Woods You and Night and The Music

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ジャズ評論(家)というものは、自分の理解の及ばないものを自分以下に引き下ろすことを目的としているのではないだろうか。
評論なんてやる気は毛頭ない。いい、と感じたものをここに書いているだけ。(そのうち、なんだこりゃ、というのも書くぞ。)
(行頭、一時下げないのはわざと。)
Phil Woods のものをすべて聴いたわけでもないし、他にいいものがいっぱいあるのも承知。素晴らしい演奏でも今は入手困難なものも多々ある。Warm WoodsやLive From The Showboat なんか、ほんの数年前までは簡単に買えたのに、今じゃ入手困難。
Phil Woodsの代表作とはだれも言わないだろうけれど、いいよこれ。
Brian Lynch のトランペット、彼もまたいい。その次のサックス、いいな、誰だ?あ、そうかこれPhil Woodsのアルバムだった。
Brian Lynch、秋吉敏子のビッグバンドでトランペットを下に向け吹いていたっけ、最後のジャズ・メッセンジャーズにもいたなあ。
WoodsとLynchはローラでもいい音聞かせてくれる。
これはいいアルバムだ、今ならまだ簡単に手に入る。

Chet Baker ,Stuttgart

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Chet Baker ,Stuttgart,Germany,April 1,1988.の演奏。
その1ヶ月後、5月13日、アムステルダムのホテルの窓から転落して死亡。
映画「Let's Get Lost」で見るChet Bakerより一層干からびて見える。
かつてのビシッと決めていた頃の姿は微塵もない。
だがこれを見てチェットも落ちたな~、音はへろへろ、つまんね~、なんて言っているようじゃ貴方、Jazz者じゃない。
確かにかつての演奏にいいものはいっぱいあろう、しかし、だ。
この燃え崩れ、灰塵となったごとき姿より絞り出される音の圧倒的存在はどうだ。
Jazzは論ずるものじゃない、感じるものなのだ。

Takehiro Honda Trio Live at Kagoshima USA

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本田竹曠の鹿児島ライブ。
2曲目My Funny Valentine,3曲目 Blues For USAと続けて聴くと、このころの本田竹曠の演奏する音楽は彼自身を飛び超えている。だがその後、彼は自身の音を見つけられずFusionという安易な金儲けの道に走ってしまう。
晩年、かれはようやく自身の演奏すべきJazzをつかみかかる。
だが時すでに遅し。未完のまま最高の演奏を残し彼岸へと旅立ってしまう。
彼の最後の演奏、My Piano My Life 05 。 これが本田だ。This is Honda。
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JAZZ ON A SUMMER'S DAY

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以前、国内盤のジュエルケースに入っているDVDを持っていたけれど、貧しさに負けて手放してしまった。
今も貧しいけれど、その頃、青息吐息で集めたLP、CDをほとんど手放してしまった。
この映像はその後、輸入盤で買いなおした。
今またちとばかり買えるようになったので、また少しずつ集めている。どうせ近いうちこの世とおさらばするのだから無駄といえば無駄なんだろうけれど。jazz CD、DVDは今後一切手放さないこととした。
で、この「真夏の夜のJAZZ」、アニタ・オデイ、ビグ・メイベル、ルイ・アームストロング、マヘリア・ジャクソン、どれもみな素晴らしいけれど、ネイサン・ガーシュマンのリハーサルで無伴奏チェロを弾くシーン、この映像の直後、煙草を深々と吸い込みフーッと吐き出す、これが最高に好きだ。数年前に煙草はやめたけれど、これを観るたびに格好いいなあ、こうやって吸えたらいいなあと思ってしまう。
まだ持っていない人はぜひ手に入れてみてみよう。特に煙草とJAZZの好きなあなたなら。

CHARLES TOLLIVER BIG BAND

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以前、OCNで少しの間同様のものを書いていたが、退会したため記事は削除となった。
でも、このDVD、あまりにも素晴らしいのでここでまた登場。
ビクター・ルイスのドラムスが最高。バンドリーダーのトリバーの眼を確実にとらえながら要所要所に確実にドラムスを叩き込んでゆく。
若手のトランペッターをトップシンバルの連打であおる。それに応えるキョン・ハロルドのトランペット。
中段画像のビル・サクストンのサックスもいい、またビリー・ハーパーも登場。
ジョージ・ケーブルスのピアノ、セシル・マクビーのベースとくればいうことなし。
ラスト、チャールス・トリバーによるメンバー紹介で最後にコールされるのがビクター・ルイス。
これによっても彼が主役ということがわかる。
このDVDぜひ手に入れてみよう。

Miles Davis & Quincy Jones

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Miles Davis & Quincy Jones LIVE AT MONTREUX
1991年7月、死の2か月前の演奏。
Quincy Jones(久石譲氏の名前の由来とか)の熱烈な要望により実現した、ギル・エヴァンスオーケストラとのセッションの再現。
以前見たものと比べ画質が格段にいい。CDもあるけれど、これはマイルスファンは必ずみるだろう。
1曲目クールの誕生より、BOPLICITY,続いてマイルスアヘッド・メドレー、ポギーとベスのメドレー、最後にスケッチ・オブ・スペインよりTHE PAN PIPER,SOLEA,この迫力。
音のふらつきはあるとはいってもマイルスは全編素晴らしい。
圧巻はそれに触発されたサマータイムでのケニー・ギャレットのソロ。
聴くたびに溢れ出るものがある。

Dingo

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ヤフオクで格安で落札。 誰も入札する人がいなかった、この貴重盤。
でもLDプレーヤー、かつてはあったけれど今はない。そのうちなんとかなるだろう。
CDは手元にある。14曲目、THE JAM SESSION で Miles Davisのミュート・トランペットの登場、その最初の音は鳥肌が立つ。( 実際の映像はhttp://www.youtube.com/watch?v=rvrTcKn_daoで。)

アルバムは今飾ってある。
DVDも以前出ていたんだ。そのうち手に入れよう。
でもこのLDのジャケットいいね。