my favorite jazz cd

you and the night and the music

神保町、香りに誘われ穴子海老天丼

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ピントが合っていないけど、これは筆者と同じ。
神保町でカレーを食べようか、とボンディまで行ったら昼前なのにもう行列。
並んでまでカレーを食べなくともいいや、とすずらん通りを東京堂書店を冷やかしながら歩いていたらなんともいえないいい香り。
看板には穴子海老天丼。この香りをかいで食さずにいられりょか。

予備知識もまったくなく入ったものだから、素直に美味かった、満足。

また東京まで出て行ったのは、もう一度バベル、いやそれよりもボスを見たかったため。
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放浪者、今を逃すともう見ることができないと思い再訪。
しばらくこの絵の前から動けませんでしたね。

それからもうひとつは、重文の風神、雷神が東博で公開されているため。

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一年中いつでも見ることができるわけではないの公開時期をまめにチェックしないといけない。
何度も何度も屏風の前を右へ左へとうろちょろしました。

そういえば東博のそばに昔の京成電鉄の駅跡がありましたね。
ずっと気になっていた、確か上野に京成の古い駅があったようなとずっと気になっていたのですがやっと解決しました。
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この京成旧駅舎の前で上島珈琲の黒糖ミルクコーヒー、アイスで。
のどが渇いていたから美味かった~。
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その後は40年ぶりに谷中銀座へ
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40年前に訪れたときはまっさらな下町の商店街といったところだったけれど、今はかなりの観光地化。
良いとも悪いともいいませんが、自分も観光者と同じだから。


一日の最後に再び千歳烏山ラグタイム。
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都心の今風のおしゃれなジャズを聴かせる店よりはこういった味わいのある店のほうが好きですね。
一年振りなのに、私のことを覚えてくれていました。

今日は絵日記風に書いて見ました。

MEDITATIONS/MAL WALDRON LIVE AT DUG

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当時、新宿の駅ホームでは夕方サラリーマンが傘をゴルフクラブに見立て、周囲の人の迷惑など考えもせず振りかぶっていた。

その貧乏臭いこと、貧乏なのは何も悪いことではないけれど、貧乏臭いのはだめだ。

今もそういう人種は存在するのだろうか。


その新宿駅から地下街を通り、紀伊国屋ビルを目指し、ビル内の加賀屋煙草店を通り過ぎ裏口に出る。

そこを少し左に進めば jazz&booze DUG の看板。その入り口から地下への階段を進めばそこはDUG。


この演奏は1972年だから移転前の地下のDUGに間違いない。

あのDUGは最高に良かった。


その後一度だけ、何度目の移転かはわからないが移転後のDUGにも行ったけれど、2階か3階の店でそれ以外何も記憶には残りようがなかった。

先日も新宿に行ったついでにDUGの前までは行ったけれど、外に書いてあるメニューを見てもう中へ入る気は失せた。

神保町のさぼうるの近所にもjazz喫茶があったけれど、美味いか不味いか藻わからない珈琲に680円も出す気にはなれず、ドアを開けることはなかった。


昔は味なんてどうでも良かったし、レコードは、しかも立派なオーディオ装置で聴くことができたからjazz喫茶は必要なものだった。

白い陶器の積み重ねのできる珈琲カップに、沸かしなおした苦~い不味い珈琲、それでもジャズを聴く事ができて満足だった。

今は自分のお気に入りのアルバムだって十分にあるし、家で聴く分にはオーディオも特にそれほど高価なものは必要ない。古いmarantzのアンプで間に合っているのだ。


そんな時代を思い起こさせてくれるマルのずっしりとしたアルバム、それがこのmeditations。


LIVE AT DUG には他にもすばらしいアルバムがある。
barry-harris-live-at-dug.jpg 
さらにお勧めは、
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Full House にまつわる思い出

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このアルバムを見ると、高校時代、全生徒を体育館に集めての集会で、こちとら悪ガキなものだから
集会なんてそっちのけ、手に入れたLPのこれをカセットテープにダビングして隠し持ちイヤホンで聴いていた。
なんとその姿が卒業アルバムに写っていた。今から何十年も前の話。

とにかくジャズが聴きたくて東京へと出て行ったわけだが。
ところがその当時、ジャズ喫茶で誰の、何のレコードがターンテーブルにのっていたか、ほとんど記憶にない。
Bill Evans,Miles Davis なんてほとんどターンテーブルには乗らなかったような気がする。
今とちがって聴くことのできるアルバムはそうは多くなかったし、Bill Evans だって現在ほどの人気はなかった、ましてモントルーのお城のアルバムが発売されてからようやく注目されだしていたころだったはず。

こうしてみると、店によってはColtrane を中心、pit inn でも若手はColtrane の模倣がメインだったし。
他ではDekter やWynton Kelly などが流されていたような気がする。

そのころのマッチはもう手放してしまって手元には一個もないし、当時のメモは残念ながら何もない。
70年代のジャズについて色々と記述は目にするけれど、それは当時発売されたアルバムのことで、実際に何が流されていたかを記述している方は見受けられない。
あ、思い出した。ダラー・ブランドのアフリカン・ピアノ、それからキース・ジャレットのフェイシンング・ユーというアルバムだったかな、どちらも黒いジャケットの。これはしょっちゅう流されていたのは記憶の引出しからこれを書いていて出てきた。

もうひとつ、当時のコーヒー代、pit inn,taroの入場料、それらも記録しておけばよかったなー。

これらについて、どなたか御存知の方お教えください。

Hannibal

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hannibal.jpg この像の鼻先がラッパになった特異なジャケットデザイン、いいですねえ。

Hannibal Marvin Peterson,現在はHannibal Lokumbeという名前で演奏しているらしいが。
70年代、Hannibal Marvin Peterson,Charles Tolliver,Woody Shaw 彼らは熱く吹きまくっていた。

新宿、池袋、のジャズ喫茶へ入るとこういう演奏がドアを突き破って体に飛び込んできた。
渋谷ではそういう類の演奏は流れなかった、BYGではもっと前衛の演奏が流れていたようだが。

どうも自分の中では東京の70年代のジャズ風景から一歩も先には出ていないようだ。                           

これは独MPSの重いレコード。

Song From The Old Country

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Song From The Old Country、この一曲だけ聴いている。他の曲がよくないというわけではなく、この曲があまりに良いので。

Mt.Fuji でのライブがこれ以上にすばらしい。

Mt.Fuji Jazz Festival ではこの曲を1987,1988,1989と三回演奏している。
1988はミシェル・ヘンドリクスが参加している。

注目は1989のジョージ・アダムスが自分のソロを終え、pullenのソロに手拍子を打つ場面。
このリズムの取り方、日本人、白人ジャズミュージシャンにはない。
日本人、白人、黒人というジャズのくくりは無いというご意見もあろうが、聴いてみればやはりある、すき、嫌い、良い、悪いという問題では無く。

日本でのライブ録音されたものを聴くと、演奏と手拍子のズレを感じるものが結構ある。
上の映像でのジョージ・アダムスと一緒に手を合わせてみるとわかる、そんなのお前だけだといわれるかもしれないが。

地元でレイ・ブライアントのソロがあったときも。手拍子が合わなくて、ブライアントがヘイ、ヘイと何度も手拍子が会うように催促していたのを覚えている。

ビル・エバンスノリズムのノリだってちょいとまねできないでしょう。ついてはいけるけれど再現は出来ない。

だから日本人はジャズに向いていない、という結論ではなく、それ以上にこの連中、いや皆さんのリズムはすばらしいものである、ということがいいたいだけ。ついていけるけれど、再現は出来ない。