my favorite jazz cd

you and the night and the music

THE GENIUS OF WES MONTGOMERY

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このLPレコード3枚組、中身はいわずと知れた、Full House,Groove Yard,The Incredible JazzJazz Guitar

高校1年の時初めて聴いた。
当時、Full House,Groove Yard,The Incredible JazzJazz Guitar この3枚は廃盤となっていてこのセットでしか聴くことができなかった。
もちろん、アルバムの名前はきいたことがあっても、聴くことなど想像できなかった。

ある日、2年上の先輩がこれを手に入れ、聴かせてくれた。
いっぺんにWes Mongomery の虜になってしまった。
ボックスの写真があまりにもJazzの雰囲気をあらわしていて、とても良いなあと思った。

昭和40年代で確か6,000円位だったと思う。もちろんそんな高価なもの、ほしくても手に入れることができるわけがなかった。
それが先日、ふと思い出し、ネットで探し始めたらあっという間に手に入れることができた。
MP3だ、ハイレゾだとは言うけれど、CD,LPどちらも入手できる今がJazzものにとっては一番良いときなのかもしれない。

やはり手元にアルバムを置いて、演奏メンバーが全てわかるというのが良いですね。
ダウンロードしたって詳しい情報はまったくわからないですからねえ、でも一緒についてくる評論家の評論は要らない、そうは思いませんか?


LPのジャケットは、スキャナーで分割してスキャンし、photoshopで合成しました。分割してスキャンすると色合いが微妙に変わるので何度もスキャンしてみると良いようです。

THE WES MONTGOMERY TRIO

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LPでは、'round midnight のタイトルで別ジャケットの輸入版で発売されていた。

高校三年のとき、悪仲間同級生三人で、これから受験する大学を見に行くという口実で東京へ行った。
そのころ、この田舎からは夜行の急行で12時間、上野駅の行き止まりホームまで乗り続けなければならなかった。
寝台列車も連結されていたのだが、当時は多くの人が背もたれが直角の、それこそ、列車ではなく、汽車独特の香りのする座席に揺られて我慢に我慢を重ねながら東京まで行ったものだった。
この急行列車には何度お世話になったことか。
上野駅の行き止まりのホームは今も健在だった。上野駅は全てが化粧で上塗りされていたが、その本体そのものは昔のままだった。

かつては東京に住んだこともあるのだけれども、いまだに東京に出て行く癖は抜けていない。
で、その三人で東京へ行った時、アメ横のレコード屋で買ったのがこのアルバムのジャケ番のLP。
もう一枚がこれまた、今とはジャケのちがうBill Evans のmonn beams。

そのときの同級生の一人に何十年ぶりかで会ったが、彼は腎臓癌が全身に転移し、やせ衰え、まるで90歳過ぎの老人の様。
あの十代のときから橋の下、いかに多くの水が流れていったのだろう。

思えばなんとどうしようもない人生を生きてきたことよ。
Jazzを聴き続けてきたことだけが自分にとって最高のことだ。

このアルバム、深夜に聴くといいですよ。

Full House

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full-house.jpg 
インターネットは便利なもので、こんな未開の地にいてもあらゆる記録媒体を手に入れることができる。
間違ってもらうと困るのは、インターネットで得た情報が最新で、正確なものであると信じること。実際、ネットでは、などとアホ臭いことをのたまう輩がいっぱいいる。自分に都合の良い情報だけを真実と思い込むのだから困る。己のバーチャル世界を外部にまで適用としている。そんなものははじかれるのは当然。すると、きれるんだ、これが。
ネットに現れないものの方がはるかに多いんだよ、「それにしてもネットの海は広大だわ」なんていうのはアニメの見、す、ぎ。
いやいや、そんなこと言うのが目的じゃない。
今は、スマホ、タブレットと便利なものがあって、これは日中JAZZを持ち運び見たり聴いたりするのに重宝している。本命はそのためなのだが。
高校の頃、このLPを手に入れて、カセットテープに録音した。いまのスマホに取り込むのと同じ。記録装置が変わっただけでやることはちっとも進歩していない。で、このウェスの演奏、生徒総会のさなか、壇上の演説には耳を向けず、イヤホン越に聞き惚れていた。 (卒業アルバムにその証拠写真があった。)
それがどの曲かといえば、表題のFull House ではなくてCariba,このドライブには体中揺さぶられる。グリフィンのテナーはもちろん、ピアノ、ベース、ドラムス。 だれかわからない人はアルバムを買うべし。
ただ一つ難点、この輸入盤ジャケット、ORIGINAL JAZZ CLASSICS このロゴ、背、デザイン、やめてくれ~。